柳岡克子の生い立ち  82、要約筆記について

講演会で手話通訳が付いていることはあっても要約筆記があることは少ない。
なぜなら要約筆記の技術を持った通訳士が少ないからだ。
1対1で隣に座ってホワイトボードやノートに書き留める事もある。
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柳岡克子の生い立ち 81、要約筆記を習う

聴覚障害者は、手話で会話するという私の固定観念が崩れた。
中途失聴者は手話が使えない。
ろう学校では手話が言語として認められていなかった。
聞こえない障害と話せない障害は不自由さが違った。
一括りにできない。
御坊市身体障害者福祉協会の会長になっても知らない事がいっぱいだった。
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柳岡克子の生い立ち 80、中途失聴者について

耳が不自由な人のコミュニケーション手段といえば手話を思い浮かべる人がほとんどだ。
生まれつき聴覚に障害があったり、幼少期に失聴すると、ろう学校などで、手話で友達と会話したり、口話などを学習して自然に身についていく。
ところが、もともと聞こえたのに、病気や事故などで人生の途中で聞こえなくなった人にとっては手話を学習するのは難しく、時間がかかり大変だ。
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柳岡克子の生い立ち 79、手話言語法について

日本では1933年以降、2011年(平成23年)まで、手話は日本の法律上では「言語」として認められていない。
公立のろう学校でも、「口話法」(相手の口を見て話を理解する技術)が主流となっている。
これまで、多くのろうあ者は、先輩等の手話を見ておぼえていた。
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柳岡克子の生い立ち 78、手話を習う

御坊市身体障害者福祉協会の会長をしていると、会員には聴覚障害者がいる。
会長になった頃カラオケ大会を企画してクレームが来た。
私は、聞こえない世界もしゃべれない苦しみもわからなかった。
まず、会議をするにもコミュニケーションが取れないのだ。
会議を開くたびに手話通訳を頼んだ。
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柳岡克子の生い立ち、77、日高地方障害児者のつながりを広める文化祭

つながりを広める文化祭には、私が障害児だった初回から参加させてもらった。
高校生の時、ボランティアとして会場設営を手伝った。
御坊市身体障害者福祉協会の会長として実行委員に加わらせていただいた。
私が障害者卓球の選手だった頃に、和歌山県下の卓球の私の友人を招いて卓球教室をした。
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柳岡克子の生い立ち 76、知的障害者・精神障害者を支える

御坊市身体障害者福祉協会の会長をしていると地域の社会福祉法人の評議員として委嘱される。
会長になって美浜町に本部がある太陽福祉会に行った。
ここは地域の知的障害者や精神障害者の授産施設やグループホーム、作業所やB型就労施設などを運営している。
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柳岡克子の生い立ち 75、和歌山県の愛サポート運動

平成24年に東京都が導入し、今年4月に京都府、7月より全国で3番目に和歌山県でもこのヘルプマークの配布が開始された。
県障害福祉課は「これまで障害や病気の種類で様々なサインが作られてきたが浸透していない。
共通サインで地域に気遣いと優しさを広げ、障害の有無にかかわらずだれ もが暮らしやすい社会にしたい」としている。
和歌山県障害福祉課(073-441-2531)や県内各振興局、和歌山市障害支援課と保健対策課で無料で交付している。
外から、見えない障害を知られたくない方もいるが、助けてほしい時にサポートを自然と求められる社会もやさしさの一つである。
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柳岡克子の生い立ち 74、ヘルプマークとは?

ヘルプマークとは、義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、または妊娠初期の方など、外見から分からなくても援助や配慮を必要としている方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助を得やすくなるよう、東京都福祉保健局が作成したマークだ。
ヘルプマークを持っているのは、義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、または妊娠初期の方など、障害が目に見えにくいために人知れず困っている人。
外見から分からなくても援助や配慮を必要としている方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助を得やすくなること が目的だ。
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柳岡克子の生い立ち 73、障害者の避難訓練

近い将来発生すると予想される地震など災害に備え、御坊市では勉強会をしたり、自主防災組織ができるなど様々な取り組みがされている。
しかし、体に障害を持つ私たちはなかなか参加しにくく、災害はいつどこで起こるかわからず日々不安は募るばかりだ。
障害があっても生きる権利は尊重されなくてはならない。
そこで、災害時にはややもすると見捨てられてしまうのではないかという障害者の不安を少しでも解消し、地域の皆様と一緒に助け合いの心を分かち合い、防災意識の向上のため障害者の避難訓練を企画提案した。
障害者がモデルとなった訓練は県下でもはじめてだということで注目された。
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