858、教育の情報化

選択必修は、「教育の情報化」ということで学校現場におけるICT活用でした。ICTは「Information and Communication Technology(情報通信技術)」の略で、通信技術を活用したコミュニケーションを指します。具体的には「ICTを活用した授業デザイン」「情報モラルに関わる教育」「情報セキュリティ」「教育の情報化の最新事情」の4つの観点から学習しました。各教科の授業で使う資料作成の簡易化や教員がPCやタブレットを操作して授業をより楽しく、わかりやすくするだけでなく、生徒指導、学級活動、学校経営、生徒情報の管理などにICTを活用するのは便利だと思いました。将来的には、遠隔地や海外の学校と通信を使って交流したり、クラウドを利用して病気や不登校などで学校に行けない生徒が家で学習できるようになり夢は広がります。

857、教育の最新事情を学ぶ

1科目6時間で5科目のうち必修は「教育の最新事情」ということで「国の教育施策や世界の教育の動向」「教員としての子ども観、教育観等についての省察」「子どもの発達に関する脳科学、心理学等における最新の知見」「子どもの生活の変化を踏まえた課題」の4つのテーマを勉強しました。

856、教員免許更新

平成19年6月の改正教育職員免許法の成立により、教員免許更新制は、その時々で教員として必要な資質能力が保持されるよう、定期的に最新の知識技能を身に付けることで、教員が自信と誇りを持って教壇に立ち、社会の尊敬と信頼を得ることを目指すものです。昭和39年4月2日以降産まれの私は、令和2年3月で修了確認期限となるので、更新制となって1巡目の最後の学年です。免許状更新講習は、30時間以上(必修領域講習・選択必修領域講習6時間以上、選択領域講習18時間以上)受講・修了することが必要です。私は、通信制の高校の非常勤講師をしているので更新をしなければなりません。和歌山大学まで通わなければと思っていたのですがe-ラーニングで受講しました。化粧をして顔認証システムに登録してしまい、夜スッピンで勉強するので本人確認が出来ないかもしれないと心配しましたが受講でき、選択式も記述式も試験に合格し、和歌山県教育委員会に申請して免許更新ができました。

855、教員免許取得

私は、先生になりたくて国立の教育学部をめざしていました。しかし、共通一次試験に失敗し、理科教員免許の取れる神戸市にある私立の薬学部に合格しました。思ったより薬学部の勉強は難しくて授業についていくのが大変な上に、土曜日の昼から教職課程の授業があり負担でした。何が悲しかったかというと、友達は、サークル活動やショッピングを楽しんでいました。一緒に遊べなかったのが悔しくて薬剤師になれるのなら教員免許はあきらめようかと思いました。クラブの新入生歓迎会や卒業生追い出しコンパなどは土曜日にあり、三宮だったので授業が終わって電車だと間に合わないので車で駆け付けました。遅れて行って先輩に怒られて、車なのでお酒も飲めず、いつもアッシー君になり先輩を送る係になっていました。それでもがんばって単位を取って、日高高校で教育実習をさせていただき中学校と高校の理科の教員免許をいただきました。卒業後は、学習塾を経営しました。

854、電動車いすで出かけよう

令和元年6月8日9日、東京で開かれた公益社団法人日本オストミー協会の全国大会に和歌山県の支部長として電動車いすで参加しました。広い会場も駅もホテルも手動式なら疲れるのですが、今回はスイスイ移動できました。電動車いすを使うようになると行動範囲が狭くなると思っていませんか?私は、かえって移動が楽になり、これからは遠くへ行くときは電動車いすにしようと思いました。車を運転してきた人には、遅いのでかったるいかもしれませんが、運転免許証の返納後は、自分で好きな時に自由に移動できる電動車いすや電動カートの利用も移動手段としていいのではないかと思います。移動支援については、本人、家族、地域、行政などが協力し合い、様々な角度から議論されて住みやすい街になればいいと思います。

853、電動車いすデビュー

私は去年から、電動車いすを使い始めました。歩道があれば歩道を、なければ右側通行です。高さが低くなるので死角に入りやすく事故には気を付けなければなりません。充電しておくと10キロメートルまで移動でき、最大時速6キロなので早歩きぐらいのスピードです。近所に行くときは、雨の日は困りますが、天気が良ければ爽快です。車とは違った視線で街並みを散策でき、スロープも上がれる力もあり楽です。ただ、重くて私の力では、車に積むことができないので、車には今まで通り手動式の車いすを積んでいます。

852、御坊市での高齢者の移動手段

高齢者や障害者にとって移動と言えば、買い物だけでなく通院も困ります。御坊市は比較的医療機関が多い方で、市外まで行かなくてもいいので助かりますが、御坊市が発行しているタクシー券を利用できる人は限られています。月2回の通院ならすぐになくなってしまいます。今後、移動支援のNPO法人などを設立するとしたら事務局をどこにするか、利用料、交通事故の際の保険やサービスの内容をどうするかが問われます。診療時間はどうするのか、入り口までなのか診療科の窓口まで付き添ってもらえるのか、買い物なら買った荷物を運んでもらえるのかは利用者にとって大きな問題だからです。

851、増えてきた移動スーパー

私は、平成28年1月、社会福祉士の基礎研修Ⅱの修了論文に御坊市社会福祉協議会の老人クラブを通じて「高齢者の買い物事情」というテーマでアンケートを取らせていただきました。1151名の方から回答を得られ分析しました。買い物は、自らが運転又は家族に乗せてもらう人がほとんどでした。80代の高齢者は徒歩や自転車での買い物が出来る近所の商店街を選んでいます。高齢者で通信販売を利用する人は少ないですが配達のメリットを活かし、カタログや生協の利用があります。自分で移動できなくなった時は、同居の子どもや近くの親族に頼んだり、一人暮らしの方は、子どもが帰省した時に連れって行ってもらいまとめ買いをするそうです。日高郡で利用されている民間の移動スーパーを希望している人は御坊市ではまだ少ないようですが、将来的にはニーズは増えると考えられます。

850、三重県熊野市の取り組み

第7期御坊市介護保険事業計画策定委員会があり公募の委員として出席しました。御坊市生活支援体制整備・第1層協議体の構成員もかねていて、そこで「移動弱者への交通支援体制の在り方」をテーマに話し合いました。介護福祉課の職員が三重県熊野市に先進地の視察として行った内容について報告がありました。交通手段なしでは日常生活が成り立たない高齢者が点在している街でした。山間部にはバスもなく、あってもバス停まで遠く、民間の路線バス会社が撤退し、市の福祉バスが週に1~2回無料で運行しています。その後NPO法人が設立されたり、公共交通空白地有償運送事業や乗合タクシーの整備がされました。「市内全域で誰もが自宅から移動できる手段を確保」をモットーにしています。御坊市とは市の規模が違うのですが、今後移動支援のNPO法人の設立や有償ボランティアの養成など参考になることもありました。

849、高齢者の自動車の運転に思う

最近、高齢者の自動車の運転による事故のニュースが増えています。交通事故は、被害者も加害者も大きな被害と心の傷を受けます。安全装置の設置義務や自動運転の普及などの議論とともに、運転免許の返納も増えてくるでしょう。俳優の杉良太郎さんが運転免許返納したというニュースが大きく取り上げられていました。