1116、私たち抜きに私たちのことを決めないで

私たちの団体は“Nothing about us,without us(私たち抜きに私たちのことを決めないで)”のもと一致団結して運動してきました。先輩方のたゆまぬ努力と多くの方のご理解ご協力の賜物だと思います。批准は障害者の自立や社会参加へのスタートだと考え、国民的理解への啓発活動、行政や地域との連携を深め、障害者施策に反映させ、より実効性のあるものにするため頑張っていきたいと思います。

1115、障害者の権利の実現に向けた取組

政府は2009年12月,内閣総理大臣を本部長,全閣僚をメンバーとする「障がい者制度改革推進本部」を設立し,条約締結に向けて集中的に国内法制度改革を進めていくこととしました。これにより障害者基本法の改正(2011年 8月)障害者総合支援法の成立(2012年 6月)障害者差別解消法の成立、障害者雇用促進法の改正(2013年6月)をもって、国内法整備の充実がなされたことから、国会において条約締結に向けての議論が始まりました。そして2013年11月19日の衆議院本会議12月4日の参議院本会議において全会一致で障害者権利条約の締結が承認されました。これを受けて2014年1月20日吉川元偉国連代表部大使が,障害者権利条約の批准書を国連に寄託し、日本は140番目の締約国となりました。本条約の締結により,我が国において,障害者の権利の実現に向けた取組が一層強化され人権尊重についての国際協力が一層推進されることとなり、2月19日から効力を生ずることとなりました。

1114、日本身体障害者福祉大会in島根

2014年5月23日、島根県立産業交流会館(くにびきメッセ)でしまね大会が開催され、大会スローガンが掲げられる中、表彰などの式典が行われました。議事進行の後、大会宣言・大会決議が宣言されました。主催者挨拶や来賓の祝辞にもありましたように、今年1月20日,日本は障害者権利条約を批准しました。国連総会で,「障害者の権利に関する条約」が採択されたのは,2006年12月のことです。日本は、国内法の整備をはじめとする諸改革を進めるべきとの障害当事者等の意見も踏まえ2007年9月に署名はしたものの批准していませんでした。障害者権利条約は,障害者の人権や基本的自由の享有を確保し,障害者の固有の尊厳の尊重を促進するため,障害者の権利を実現するための措置等を規定しており,障害者に関する初めての国際条約です。その内容は前文及び50条からなり,市民的・政治的権利,教育・保健・労働・雇用の権利,社会保障,余暇活動へのアクセスなど,様々な分野における障害者の権利実現のための取組を締約国に対して求めています。

1113、出雲大社参拝②

私たちは、ガイドさんの案内で「手水舎」で手と口を清めた後、わが国最古の「銅の鳥居」をくぐりました。現在の神楽殿は昭和56年に造営されました。ここに掛かる注連縄(しめなわ)は長さ13.5メートル、重さ4.4トンの巨大なものでした。折しも高円宮妃久子殿下の次女、典子女王殿下と代々出雲大社の宮司を務めている禰宜(ねぎ)千家国麿さんのご婚約が内定し、今秋に出雲大社で挙式をされる予定とのおめでたい発表があったばかりです。

 私たちは、神様のお導きによって素晴らしいご縁に恵まれますよう祈りホテルに向かいました。ホテルでの夕食の後、大学時代同じ寮に住んでいた友達と28年ぶりに再会することができました。年月を超えて楽しい時間を過ごせました。

1112、出雲大社参拝

出雲大社の御祭神大國主大神(おおくにぬしのおおかみ)は、「だいこくさま」として親しまれ、統率力、英知がある上に人々を幸せな縁で結ぶ神様、福の神、平和の神、農耕の神、医薬の神として崇められています。国宝である現在の御本殿は1744年に造営され、これまで3度の遷宮が行われてきましたが、平成20年より60年に一度の大規模な社殿の御修造「平成の大遷宮」が行われています。遷宮とは、御神体や御神座を本来あったところから移し、社殿を修造し、再び御神体にお還りいただくことです 平成25年5月10日には、大国主大神が修造の終わった御本殿にお還りになる「本殿遷座祭」が執り行われ、その後も様々な奉祝行事・記念行事が催行されました。摂社・末社の改修は引き続き平成28年まで続けられます。

1111、日本身体障害者福祉大会に参加

2014年5月22~23日、島根県で行われた第59回日本身体障害者福祉大会に参加しました。全国から約2000名の身体障害者が集う中、和歌山県は35名が一泊二日、バスでの長旅に出発しました。和歌山県の会長と事務局長は21日から松江市に入り、22日のホテルでの評議員会やシンポジウムに出席してくれている間、私たちは、出雲大社を参拝しました。

1110、身体障害者連盟幹部研修会

平成26年1月26日・27日、コガノイベイホテルで身体障害者連盟幹部研修会が行われた。「障害者差別解消法の詳細について」内閣府障害者制度改革担当室室長の東俊裕氏の話を聞いた。その後、「障害者の福祉について」宮腰泰子障害福祉課長の話を聞いた。あくる日、「東海・東南海・南海地震について」和歌山県県総合防災課の横山達伸副課長を話を聞いた。

1109、仁坂吉伸知事との懇談会②

準備中の2015年に開かれる和歌山国体の障害者への対応としてボランティアの育成や施設のバリアフリー化などハードとソフトの両面から和歌山県の特色を生かした大会にしたいとの考えも示して下さいました。

県下全域の身体障害者の代表が集まっての懇談会ということで、皆さんの意見が白熱する場面もありましたが、一つ一つ丁寧に回答してくださいました。その中で、知事が「私も知らなかったので何とかしたい。」と前向きな考えを示して下さったことで障害者にとって大変困った問題があります。

それは、和歌山県が所有する福祉バスが平成21年10月1日より大阪へ乗り入れすることができなくなったことです。福祉バスは、和歌山県子ども・女性・障害者相談センターが事務局となり、在宅の身体障害者の社会参加を促進するため、障害者団体に32人乗りのリフト付きバスの貸し出しを行なっております。講演会や研修会、スポーツ大会、レクリエーション、県の事業などに年間約40回利用しています。1団体年2日間以内でガソリン代、高速料金、駐車場代の負担で3ヶ月前から申し込みが出来ます。私も、毎年大阪市で開催される卓球の全国大会や近畿ブロック身体障害者相談員研修会などに何度か利用させていただきましたが大変助かりました。

ところが、大阪府では、二酸化窒素及び浮遊粒子状物質に係る環境基準の達成を図るため、条例を改正し、排出基準を満たさないトラック・バス等の府域の対策地域内への発着を禁止する流入車規制を実施しました。そこで古い型の福祉バスがこの排ガス規制の対象になって大阪へ乗り入れることができなくなりました。仁坂知事はトラック協会の危機だということで県の補助金を予算に組み込むことにしていますが、県所有の福祉バスが排ガス規制の対象になっているということで、何とかしたいとの考えを示してくださいました。今後の対応に期待したいと思います。

 第52回和歌山県身体障害者福祉大会 2009年9月13日

 有田市民会館で県身体障害者福祉大会が開かれ、大会スローガン1,地域格差のない障害者福祉施策を実現させよう1,障害者権利条約の理念にそった法制度の整備をはかろう1,障害者が安心して生活のできるまちづくりを推進しよう1,障害者が自立できるよう雇用・就労施策の推進を図ろう

大会では長年障害者福祉に功績のあった方々への連盟会長表彰式が行なわれ、仁坂吉伸知事が祝辞を述べた。

1108、仁坂吉伸知事との懇談会

平成22年1月27日、和歌山県自治会館で和歌山県身体障害者連盟の理事会があり、その後仁坂吉伸知事との懇談会が開かれました。これは毎年開かれている和やかな集まりで、知事は障害者の困っていることに真摯に耳を傾けてくださり、和歌山県の福祉の向上に取り組んで下さっていることがわかりました。

昨年の会で私が知事に、災害時に障害者が不安を持っていることを訴え、県主催の防災訓練に障害者も参加させていただきたいとお願いしました。知事は「もっともな話で至急対応を」とのことで昨年9月6日、御坊市野口で開催された大掛かりな県の防災訓練にあたり、地元御坊市身体障害者福祉協会と日高郡身体障害者連盟の会員が参加できることになりました。その中で、「避難所に設置される簡易トイレを洋式にしてほしい」との願いどおり、モデルの洋式トイレが展示されていました。今後聴覚障害者への情報伝達方法などきめ細かい対応についても県をあげて取り組んでくださるとの心強い言葉をいただきました。また、ヘリポートには防災ヘリが発着する実演もありました。私は、昨年秋ドクターヘリによって和医大に運ばれるという初体験をし、命を助けていただきました。和歌山県がいち早くドクターヘリを導入してくださったことに感謝を述べさせてもらいました。

1107、第52回和歌山県身体障害者福祉大会

2009年9月13日、 有田市民会館で県身体障害者福祉大会が開かれ、大会スローガン1,地域格差のない障害者福祉施策を実現させよう1,障害者権利条約の理念にそった法制度の整備をはかろう1,障害者が安心して生活のできるまちづくりを推進しよう1,障害者が自立できるよう雇用・就労施策の推進を図ろう

大会では長年障害者福祉に功績のあった方々への連盟会長表彰式が行なわれ、仁坂吉伸知事が祝辞を述べた。