1074、様々な事業が行政と協働

その他の事業は、介護予防の体操2件、子どもにモノづくりを体験してもらう発明教室、アマモ場造成による環境保全、シーニックバイウエイプロジェクトと一緒に地域通貨「ちゃら」を使った清掃活動、リサイクル材使用による道路景観事業、万葉妹背山についての冊子製作と歴史探求の8件。どれも優劣をつけがたい活動で県(担当課)との協働もうまくいって採択から実施まで短い期間だったにもかかわらず充実した成果が報告されました。

1073、NPOだからこそできた協働のすばらしさ

選定後は各団体が事業を行い、堀内秀雄和歌山大学生涯学習教育センター教授を委員長に6名の選定委員が、採択された8件の事業を現地状況調査し、成果や問題点を評価しました。3月24日「協働をふりかえる会」としてNPOと担当課による成果報告がありました。私は、御坊市の御坊アジア友の会(古山隆生代表)の現地状況調査に行きました。県(文化国際課)が提案したテーマにそった「外国人のための防災マニュアル」の冊子ですが、解説が5ヶ国語に翻訳され個別に配布するなど行政では難しいことでもNPOだからこそできたのだと協働のすばらしさを感じました。

1072、NPO協働モデル事業を審査

NPO協働推進課では平成17年度と18年度に県から提示する課題テーマを解決するための企画提案を募集しました。応募のあった16団体の中から書類審査と担当課との協議をクリアし、プレゼンテーションを審査し8つの団体を選定しました。選定にあたっては、先進性・先駆性等アイデアの視点が新しいか、県のニーズにあっているかどうかの企画力。事業への熱意があり事業を遂行できる組織体制があり、事業の場所・時期・方法が妥当で予算の見積が適正であるかどうかの実行力。県が行う施策としてふさわしく、緊急性が高く、不特定多数の利益につながるかどうかの公益性。コスト意識を持ち、行政が実施するより少ない予算で大きな効果があるかどうかの費用対効果。今後様々な活動に発展する可能性があり、成果が広く県民に還元されるかどうかの効果波及性。の5つの視点からポイントをつけて評価しました。

1071、これからのNPO

行政への提言として①ガイドラインの周知徹底②人材交流③NPO活動基金の創設④立ち上げ支援⑤地域にあったNPOとの協働やNPOへの支援制度の研究の5つ。

NPOに対しては①委託や助成に頼らない自主財源づくり②情報公開のガイドラインの創設③シンクタンク機能の充実④社会的責任の発揮とマネジメントの強化の4つ。

 行政とNPO双方への提言として①広報媒体によるNPOの周知②行政、NPO、市民によるタウンミーティング等の定期開催③協働事業評価の実施と情報開示④人材育成をあげ県民参加による活力あふれるふるさと和歌山づくりの契機となることを期待しています。

1070、NPOとのパートナーシップ

平成16年4月に、和歌山県における行政機関、NPO及び営利団体が相互の理解を深め、連携することにより、県民に対してより効率的、効果的な公共サービスを提供するためのパートナーシップが構築できるよう、行政機関、NPO及び営利団体間の定期的な協議の場として「行政とNPO等のパートナーシップ協議会(和歌山大学経済学部ビジネスマネジメント学科教授の岩田誠会長)」が設置されました。平成17年3月には提言がまとめられました。

1069、NPO協働モデル

平成18年度和歌山県が実施した「わかやまNPO協働モデル事業」の選定委員をさせてもらいました。1年間をふりかえる前に和歌山県のNPO協働推進課の取り組みからたどってみようと思います。

 平成16年9月和歌山県では当時の中山次郎副知事を会長とする和歌山県NPO推進庁内連絡協議会が「NPOとの協働推進ガイドライン~行政職員のためのNPOとの協働推進の手引き~」を策定しました。(平成18年3月小佐田昌計前副知事会長時に改訂)それによると、「限られた予算の中、これからの県政においては、県民の自発的な公共活動を行っているNPOとの協働が不可欠で県全体の共通認識をガイドラインで図ったうえで行政職員にNPOとの協働を推進していってもらいたい。」というのが策定の趣旨です。まず、NPOについての基本的な理解と協働について述べられ効果的な協働を推進するための手順が示されています。

1068、社会の役に立つキャリアカウンセラー

リーマンショックや東日本大震災の影響で失業者も増え、自信を失っている方も多いと思ます。そんな時CDA は役に立てるのです。誰かのために役に立てる仕事としてこれから注

され社会的にも大きく貢献していく資格となることでしょう。これからも前向きに生きる害者としてCDAの資格を活かした相談に乗っていきたいと思います。どちらでも出向いてかせていただきますので、ご連絡ください。

1067、障害者もできる資格CDA

障害のある仲間にもこの資格を知ってもらい、「座ってできるよ」と伝えたいです。きっと人の心の痛みがわかるCDA になれることと思います。現在は講演活動を中心に全国を走り回っています。少しずつですがCDAという資格の認知が広がってきたように思います。

1066、支えてもらう側から支える側へ

* 今後のお仕事の展望について、お聴かせ下さい。

「支えてもらう側から支える側へ」今まで世間では、障害者は支えられる側だと思われていました。しかし、私のようにさまざまな資格にチャレンジし、堂々と社会の役に立つことができることを多くの方に知っていただき、健常者の相談に乗るという支える側になれるということを知っていただきたいのです。

1065、目標を持って生きる力をつける

* このお仕事を行っている中で、課題、悩み、抱負、喜びといったものの一端を、差し支えのない範囲でお聴かせ下さい。

さまざまな職業について知り、体験することによって自分は何をしたいか、何に向いているかをしっかり考えて将来に対する目標を持ちます。目標が持てたら、目標に向かってがんばることができるのです。多くの子どもたちの教育にかかわってきたものとして、一人ひとりに生きる力をつけてもらい、これからの子どもたちの夢や希望の実現へのお手伝いができれば幸いです。