平成19年12月27日にアバローム紀の国で行われた意見発表です
道路特定財源の暫定税率等の法案を成立させ、一般財源を道路整備に投入させなくてもいいようにしなければなりません。そのためにはねじれ国会といわれ、参議院では否決されそうな予断を許さない厳しい状況の中、党派を超えた良識ある国会議員の先生方のお力が必要なのです。選挙を前に、有権者受けする聞こえのいい廃止論に振り回されることなく、国家100年の計をビジョンとしていた私の祖父のように後世まで語り継がれる道路の整備や政治を望むところです。和歌山県の現状をしっかり都会の議員さんに伝えていただき、7月の参議院選挙では小選挙区で自民党が勝利した数少ない県であることが県民の道路に対する民意なのだと誇りをもって法案を通していただきたいのです。
最後に、このような大きな大会で話す機会を与えてくださいましてありがとうございました。3度目の正直とはよく言ったもので、椅子に向かってお願いするのではなく直接国会議員先生方に聞いていただけましたことを感謝して私の意見発表とさせていただきます。ご清聴ありがとうございました。