693、なつかしの2時間サスペンスを振り返って

大好きなテレビ番組から最近2時間サスペンスが減ったのは、著名なタレントのギャラが高く、不景気でスポンサーが苦しいのが原因だそうです。製作費がかかる割には、視聴率が取れなくなったのでしょう。私も、忙しくてゆっくりテレビを見る時間を取れなくなってしまいました。老後は、再放送やDVDを借りてなつかしく見たいと思います。

692、内田康夫原作の「浅見光彦シリーズ」

内田康夫原作の人気サスペンスドラマ「浅見光彦シリーズ」は、テレビ局によって俳優が違います。警視庁刑事局長の兄を持ちルポライターで長身の爽やかなイケメンであるにも関わらず女性に縁がないという設定。TBSでは辰巳琢郎や沢村一樹。フジテレビでは、榎木孝明や中村俊介。日本テレビでは、水谷豊や高嶋政伸が演じています。どなたが演じても内容の本筋が変わりませんから、事件に集中して安心して見られるところが水戸黄門のような感じです。

691、ドスのきいた三村のおかみ中村玉緒

三田村邦彦と藤谷美紀の「京都祇園入り婿刑事事件簿」では「三村」のおかみ中村玉緒のドスがきいていました。三村邦夫は、京都府警捜査一課の刑事で婿養子。三村冴子は、邦夫より20歳年下。三村加代子は、一人娘の冴子をかわいがり、邦夫と結婚して、「子どもはまだか」など二人に対して嫌味を言います。刑事であり歳の差も離れすぎていて二人の結婚には大反対でした。

690、山村美沙の人気作品「赤い霊柩車シリーズ」

再放送も含め37回すべて見ているのが、フジテレビ系列の金曜エンタテイメント(金曜プレステージ)では、片平なぎさが演じる石原葬儀社の社長明子が事件を解決する「赤い霊柩車シリーズ」大学病院の医師の婚約者黒沢春彦は神田正輝が演じています。1級葬祭ディレクターとして石原葬儀社を支える大村崑が演じる秋山隆男と山村紅葉が演じる内田良恵の夫婦喧嘩のようなオープニングも定着しています。山村美砂の原作には娘紅葉を出演させることが決まりらしい。京都府警も出てきますがこれは若林豪による狩谷警部。

689、いかりや長介の俳優への転向

いかりや長介が俳優として名を残したのは「落としの水さん」こと水木正一郎警部補役の「取調室」です。8時だよ!全員集合を見て育った私には、いつも笑顔で元気な長さんがぼそぼそと取調室で被疑者から自供を得る暗いイメージとのギャプが大きかったです。いかりや長介が亡くなるまで19回の放送で皆10%を超える視聴率を保っています。

688、片平なぎさと船越栄一郎の名コンビ

2時間ドラマの女王といえば片平なぎさ。「小京都ミステリー」はフリーライターの柏木尚子を演じる片平なぎさがナレーションも担当しており,冒頭に「わたくしことフリーライターの柏木尚子とカメラマンの山本克也は…」で始まります。その山本カメラマンの船越栄一郎との掛け合いが人気となり30作品が「火曜サスペンス劇場」で放送されました。犯人が分かった時などには2人が小さく拍手をしながら「お手柄、お手柄」という名せりふも気に入っていました。

687、鑑識もの大好き「警視庁観察班」

鑑識を舞台に科学捜査を取り入れて解決する「警視庁観察班」は必ず重要物件は西村和彦が演じる中山淳彦が発見します。菊地刑事役の三浦浩一がクールに登場するのも見ものでした。「渡る世間は鬼ばかり」で小島勇役の角野卓造が鑑識班係長岩崎鉄男をしています。私が好きなのは、「バロム1」の本田博太郎が沢村純一という技官で毎回警視庁の科捜研みたいなところで化学の分析をしているところです。

685、カラオケで歌う「聖母たちのララバイ」

日本テレビ系列では、岩崎宏美の主題歌「聖母たちのララバイ」が大ヒットになった火曜サスペンス劇場がありました。

特に好きだったのが、浜木綿子主演の「監察医室生亜希子」では左とん平が演じる川越西警察の浜田五郎の片思いがほほえましいです。25年で37作品は、平均視聴率は18%を超えるほどの人気シリーズです。「私、室生亜季子、川越で3代続く街医者です。そしてこの街の監察医でもあるんです。」というナレーションから始まります。

684、月曜日のTBSは「税務調査官・窓際太郎の事件簿」

「税務調査官・窓際太郎の事件簿」は、表向きは東京国税局から世田谷南税務署に大左遷されたダメ税務署員、しかし本当は政財界の癒着を暴く国税局の陰の査察官「窓際太郎」こと窓辺太郎役に小林稔侍。牛乳瓶の底のような分厚い眼鏡が特徴の椿薫役の麻生祐未とのやり取りがなかなかでした。太郎に好意を寄せていますが、未だに想いを伝えられていません。ハンカチを手放せなくいつもオドオドしていて毎回勘違いを起こしてパニックになりますが事件解決の手助けをするのがパターンです。

太郎の上司の渡辺いっけいが演じる島崎春男が太郎を「マドギワ」と呼んで見下し、いびるのが面白いです。