平成19年6月 Vol.8
「ジェネリック医薬品について」
先発医薬品の特許期間(20~25年)が切れると、他のメーカーも同じ成分、同じ効果のお薬を製造できるようになります。
その価格は新薬の2~8割に設定されています。
ジェネリック医薬品は有効性も安全性も確かめられているので、
承認までの手続きが少なくなります。
開発や研究にかかる時間も金額も少ないので、
患者さんの薬代の負担が減り、家庭での医療費の節約に役立ちます。
ジェネリック医薬品を使うには医師の処方せんが必要です。
ジェネリック医薬品を希望しないこともできます。
介護や看護に携わる方には、今まで見たこともない又は聞いたことのない名前の薬があれば、
注意して袋に入っている薬の説明書を確認してください。
心配なことがあれば医師又は薬剤師にご相談ください。
投稿者プロフィール

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車いすの元気配達人として全国講演活動をしています。子どもから大人まで90分のお話しがあっという間だったと好評です。そのバイタリティーがどこから来るのか実際聴いてみてください。
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