柳岡克子の生い立ち 290、クロスインタビュー③

3人目は、岡京子さん。
http://wakayamajuku01.ikora.tv/e1154544.html
戸川:「戸川定昭のクローズアップネクストー!!」
ということで、本日は岡京子さんの会社にお邪魔しています。

いつも元気でほがらかな岡さん。子育てに趣味のマラソンや自転車、お仕事もバリバリとされています。まずはお仕事の内容をお聞かせください。

岡:会計事務所で、中小企業の皆さんの決算やお金回りのことのお手伝いをしています。経営や会社全体のことの相談をされることもあり、とてもやりがいがあります。

戸川:
もともと会計事務所で働きたいと思われていたんですか。

岡:いえ、実は新聞記者になりたくて。東京で女性向けの新聞の記者をしていました。その後、ロンドンへ渡り日本人向けの新聞記者をしました。初めは英語がわからなくて苦労しましたが、仕事の後に週3回語学学校へ通い、話せるようになってきましたね。

戸川:確か旦那さんはイギリスの方ですよね。現地で知り合われたんですか。

岡:そうです。イギリスで日英協会100周年記念のジャパンフェスティバルていうのがあって、そこへ取材に行った時にたまたまインタビューしたのが今の旦那です。その場では何もなくわかれたんですが、また後に再会して・・・。

戸川:それは運命の赤い糸で結ばれていたんですね!ロンドンでは何年いたんですか?

岡:トータル10年です。記者の後、日系の銀行で為替の先物取引に携わっていました。10億とか100億の取引を毎日何度も扱っていました。ロンドンの後は旦那と一緒に日本に帰国して3年千葉県、それからニュージーランドに1年近く滞在して、10年前に和歌山に戻ってきました。

戸川:戻ってこられて、子育てしながら、家業を継いで社長もされている。さらに昨年は創業スクールも立ち上げられましたよね。

岡:中小企業庁の委託を和歌山で唯一受けて、始めました。中小企業診断士や実際の創業者が講師になって、起業を目指す人に講義をしています。授業の半分は受講生同士のグループワークにしています。受講生同士の絆が生まれて、スクール終了後も創業した仲間をお互い支え合ったり、ネットワークを使って商品を売ったりとすごくいい関係がスクールから生まれました。全国の優秀な「創業スクール10選」としても表彰されました。

戸川:情熱のある人がいて刺激を受けられそうです。創業スクールを始めようと思ったのは。

岡:和歌山を元気にしたいからです。和歌山は自然、歴史、農産物も素晴らしく宝の宝庫です。それに関空に近くて海外へのアクセスが良い。そんな資源に気づいて活用して創業してくれる人が増えたら、和歌山はきっと元気になります。人口減少、少子高齢化と和歌山には課題がいっぱいありますが、その分チャレンジのしがいがあります。和歌山をもっと創業しやすいまちにして、全国から起業家が集まるまちにしていきたいです。

戸川:ずっと話を聞いていて、岡さんが和歌山に帰って来てくれて本当に良かったなと思います。ものすごく和歌山にエネルギーを吹き込んでくれている。そんな岡さんと出会ったのも、わかやま塾ですよね。入塾したきっかけは。

岡:中小企業同友会で毎年知事との懇談会を企画していて、一昨年、仁坂吉伸知事が来られた時にわかやま塾の立ち上げを聞きました。熱意を持ってしようとされていて、「これはおもしろいな」と入塾させてもらいました。わかやま塾は公務員や会社員、事業主など色んな業種の方が参加していて多面的なのに、「和歌山をよくしたい!」という思いは一致している。すごく刺激的です。

戸川:私も岡さんはじめ、色んな方と知り合えてよかったなと思います。和歌山には夢を語れない若者や、一歩踏み出せずに悩んでいる若い人がいます。最後に、そんな若者へ岡さんならではのメッセージをお願いします。

岡:突然ですね(笑)。やってみるって大事だなと思います。できない言い訳は色々できるかもしれないけれど、「まず、やってみようよ。やってみないとわからんやん」って。目の前にチャンスが広がるから、何事にも挑戦することは大事だと思います。

戸川:色んな経験をされてきた岡さんが言うからこそ、その言葉がガツーンと響いてきました。きっとこれを聞いてくれている若者にも何よりものメッセージになったと思います。本日は貴重なお時間をありがとうございました!

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投稿者プロフィール

柳岡 克子(やなおか よしこ)
柳岡 克子(やなおか よしこ)
車いすの元気配達人として全国講演活動をしています。子どもから大人まで90分のお話しがあっという間だったと好評です。そのバイタリティーがどこから来るのか実際聴いてみてください。



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