平成24年4月21日、異業種研鑚会では、
一般公開講座として財部会館で老人施設などで
演歌を歌うボランティアをしている法花祐一さんに
「慰問活動を通じて、本当の社会貢献とは何か」と題して講演してもらい
歌謡ショー&みんなで歌おうコーナーを楽しんだ。
法花さんは、昭和57年兵庫県加古川市出身、
関西国際大学人間学部人間行動学科卒業、
民間企業に就職し従業員教育に携わる。
その後高等学校教諭に転職しその後団体職員をしている。
3歳で演歌・流行歌と知り合い、
平成10年より歌手「塩まさる」の影響を受けて老人施設での慰問活動を開始。
すでに150回以上の公演をこなし、
加古川市のボランティア人口拡大に貢献する。
東播磨青少年本部の賞、兵庫県警察本部、社団法人日本善行会より表彰。
朝日新聞、神戸新聞、広報かこがわ、紀州新聞、日高新報に活動内容が掲載される。
四国放送ラジオ日曜懐メロ大全集、FMみっきいに出演。
加古川市のケーブルテレビBanBnaテレビで特番を組まれる。
また日高地域だけでなく和歌山市内、田辺市内など和歌山県下各地での慰問も行っている。
講演に先立ち、日本人拉致問題啓発アニメ「めぐみ」上映会を行った。昭和52年、当時中学1年生だった横田めぐみさんが、学校からの帰宅途中に北朝鮮により拉致された事件を題材に、残された家族の苦悩や、懸命な救出活動の模様を描いたドキュメンタリー。 日本国政府拉致問題対策本部企画・制作
現在、日本政府は北朝鮮に拉致された被害者として17名を認定しているが、そのうち帰国できたのはわずか5名。日本政府は残された12名の他にもさらに、北朝鮮による拉致の可能性が排除できない人がいると見て、調査・捜査を続けている。拉致問題は日本人の生命や安全を脅かす重大な人権問題であり、日本政府は拉致問題対策本部を中心として北朝鮮に対し、全ての拉致被害者を一刻も早く帰国させるように強く求めている。
なお、チャリティグッズへのご協力及び講演料は、台風12号で被災された方々への支援として、日高川町へ寄付させていただいた。
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車いすの元気配達人として全国講演活動をしています。子どもから大人まで90分のお話しがあっという間だったと好評です。そのバイタリティーがどこから来るのか実際聴いてみてください。
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