平成18年4月13日、異業種研鑚会では、日高川町観光協会会長乃玉置俊久さんを講師に
「地域資源を生かしたまちづくり」と題して講演してもらった。
玉置さんは、松下電器産業を早期退職してUターン、
ミカン農家のかたわらさまざまなまちおこしにチャレンジしてきた。
道成寺の歌舞伎、文楽公演はじめ、丹生神社の初笑い詣など多くの町おこしイベントを手がけ
「道成寺を感動の聖地、日高を近畿のオアシスにしたい」と夢を語った。
地域づくりのキーワードは
①よそもん(外の力を受け入れる寛容さ)
②わかもん(若さ、パワー)
③かわりもん(脱常識)を挙げた。
「まちおこしはよそと同じことをやっていてはいけない。
行政に頼らず、遊び心と儲けようという意識を持って、
リスクを恐れずやりきることが大切」
「地域には宝がたくさんある。自分たちの町に誇りと自信を持とう」と訴えた。
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車いすの元気配達人として全国講演活動をしています。子どもから大人まで90分のお話しがあっという間だったと好評です。そのバイタリティーがどこから来るのか実際聴いてみてください。
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