串本町で生ゴミ分別活動に取り組んでいる尾鷲梢さんを講師に「しあわせの種まき」と題して講演を聞いた。
生ゴミから作った完熟発酵堆肥を2キロ100円で無人販売したり、
生ゴミを資源に活用することで、
ゴミ問題の解決と農業振興を図る計画を役場に提案する活動をしている。
生ゴミ分別や堆肥化施設の導入の必要性を訴えていた。
その後、第4回わかやま環境賞を受賞した「ふるさと椿会」の人たちによる活動を聞いた。
生ゴミ堆肥化までの手順。
①家庭で生ゴミをポリバケツに集める(その際、脱水したり臭いを防ぐため製材所でもらったおがくずを入れる)
②毎週土曜日にバケツをトラックで回収し農家へ運ぶ
③EM菌などを使って有機肥料にする。ふるさと椿会では、個人の負担を少なくし継続的に行うことが重要で、そのためには小さなグループをあちこちに作っていくことが必要だそうだ。
投稿者プロフィール

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車いすの元気配達人として全国講演活動をしています。子どもから大人まで90分のお話しがあっという間だったと好評です。そのバイタリティーがどこから来るのか実際聴いてみてください。
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