
一日中義足を付けていると
痛いし疲れると思います。
我が家でも
お風呂は
一番ほっとする場所です。
祖母は
自分の部屋で義足を脱いで
廊下を這って風呂場へ行きます。
家族は見ていますが
頑張っているところを
助けることなく
見守るという姿勢で
特別扱いはしませんでした。
それがかえって居心地が
良かったのかもしれません。
確かに
不自由な生活だと思うのですが
泣き言を聞いたことがありません。
だから
私もそんな祖母を見習いながら
頑張ろうと思いました。
核家族が増えている中で
祖母が潤滑油になって
喧嘩も大きくならずにおさまります。
家事も助けてくれて
全く障害者であることを感じさせません。
投稿者プロフィール

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車いすの元気配達人として全国講演活動をしています。子どもから大人まで90分のお話しがあっという間だったと好評です。そのバイタリティーがどこから来るのか実際聴いてみてください。
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