
友達というのができて
仲良くしなければいけないということを学びました。
じゃんけんをして
喧嘩をしないようにすることも学びました。
私は「パー」を出しました。
皆も「パー」でした。
皆は「勝った」と言いました。
私は、「これはパーだよ」と言ったけど
どう見ても「グーにしか見えません」
そうです。私の指は広がらないのです。
ほんの少し自分では違いを出しているつもりでも
友達から見ればすべて「グー」でした。
それでいつも「パー」出して
私が負けということにされました。
それを見かねた友達が
メモに「グー」「チョキ」「パー」と
書いてこれを出せばいいと考えてくれました。
私は、これでじゃんけんができるようになりました。
それからは、さくら組を終えて
ゆり組になり
卒園すると小学生になるのが楽しみになりました。
ところが
ここで障害がネックになるのです。
投稿者プロフィール

-
車いすの元気配達人として全国講演活動をしています。子どもから大人まで90分のお話しがあっという間だったと好評です。そのバイタリティーがどこから来るのか実際聴いてみてください。
詳しいプロフィールはこちら。
最新の投稿
- 2022年8月9日未分類1576、障害を受け入れる
- 2022年8月7日未分類1575、吹奏楽部へ入部
- 2022年8月5日未分類1574、ドラムとの出会い
- 2022年8月4日未分類1573、難しい楽器