
平成23年12月8日、東京・明治神宮会館で、1,700名の人々が集い、日本女性の会10周年記念「東日本大震災チャリティー講演会」が盛大に開催されました。明治神宮は明治天皇と昭憲皇太后をお祀りする神社で、大正9年に、縁の深い代々木の地に創建されました。初詣は例年日本一の参拝者数を集める神社としても知られています。明治天皇は、徳育の振興が最も大切であるとされ、わが国の教育方針を明らかにするため、明治23年、教育勅語を出されました。勅語には、日本人が祖先から受け継いできた豊かな感性と美徳が表され、人が生きていくべき上で心がけるべき徳目が簡潔に述べられていました。昭憲皇太后さまは、明治天皇の皇后として、女子教育のご奨励と博愛、慈善の事業、社会事業振興の先頭に立ち、華族女学校(現学習院女子高等科)や、お茶の水の東京女子師範学校(現・お茶の水女子大学)の設立、日本赤十字社の発展などにきわめて大きな役割をお果たしになりました。
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車いすの元気配達人として全国講演活動をしています。子どもから大人まで90分のお話しがあっという間だったと好評です。そのバイタリティーがどこから来るのか実際聴いてみてください。
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