1373、「日本会議和歌山女性の会」を発会

趣意書

今日わが国では、青少年の精神の荒廃ぶりが年を追うごとに著しくなって来ている状況であります。しかもその犯罪のかつて類を見ないような異常性は、子供たちを取り巻く地域社会や学校或いは家庭の教育力が著しく低下していることを如実に示しています。

 この背景をたどれば、国家を否定したり、家族よりも個人を優先する思想が浸透してきていると考えられます。さらに、男女共同参画社会基本法や、その下で導入されようとしている夫婦別姓制度などは、個々の人権を偏重するあまり、わが国の伝統文化への敬愛の念や国の基礎である家族の絆を尊重し育成する視点が欠落していると言わざるを得ません。

 古来日本人は、家庭の中で温かい愛情と厳しい躾によって個性と社会性の基礎を育み、祖先の営みを学ぶ中で美しい伝統文化を身につけてきましたし、世界からの高い評価を集めてきたのです。しかし、これ以上家族の絆が失われることになれば、日本人としての美徳は損なわれ、国への誇りも愛情も育たなくなってしまいます。やがてそれは、日本人としての自覚の喪失から、国の活力の衰退へとつながることは火を見るより明らかでしょう。このまま座視しつづけて良いのでしょうか。

 これまでの日本会議は、日本の歴史と伝統に基づく「誇りある国づくり・人づくり」をめざして、全国で数々の国民運動を展開して参りました。その理念と成果を生かし、この度「日本会議和歌山女性の会」を発会する運びとなりました。家族の価値を再評価するとともに、子供たちに夢と誇りを与えることのできる教育を確立するために、先に制定された新しい教育基本法の趣旨の深い理解の下に、皆様の良識ある女性の声と力を結束して、世論を動かすことのできる女性の組織として活動して参りたいと存じます。

投稿者プロフィール

柳岡 克子(やなおか よしこ)
柳岡 克子(やなおか よしこ)
車いすの元気配達人として全国講演活動をしています。子どもから大人まで90分のお話しがあっという間だったと好評です。そのバイタリティーがどこから来るのか実際聴いてみてください。



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