大阪取引所の正面には2004年に建立し3mを超える大きな五代友厚の銅像が立っています。五代友厚は薩摩藩士で明治維新の頃活躍し、大阪商工会議所の初代会頭となり、大阪証券取引所の設立発起人として大阪経済界を支えた重鎮の一人です。NHK朝の連続テレビ小説「あさが来た」でディーン・フジオカさんが演じたことで名前が知られることになり、ドラマのおかげで大阪取引所の見学者数は一気にUPしました。「五代様」と親しまれ、49歳で亡くなったのですがドラマで見られなくなった時には「五代ロス」という言葉ができたぐらいです。「東の渋沢、西の五代」というように、明治維新後に日本経済界に多大な功績を遺した渋沢栄一が新1万円札の顔に決まり、NHKの2021年の大河ドラマ「青天を衝け」(吉沢亮主演)でも登場するかもしれません。私たちは五代様の銅像の前で写真を撮り大満足でした。

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車いすの元気配達人として全国講演活動をしています。子どもから大人まで90分のお話しがあっという間だったと好評です。そのバイタリティーがどこから来るのか実際聴いてみてください。
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