柳岡克子の生い立ち 99、女性の会長ってダメ?

御坊市身体障害者福祉協会の会長になった時、「若いのに」と言われた。
まだ30代だった。
傷痍軍人の方々が大勢会員でいらした頃だったので、孫のようなものだった。
その子が会長になるなんてビックリしたのもわかる。
しかし、車の運転ができて和歌山市での会議に行ける。
パソコンが使えて平日に会議に出席できる。
となると昼間仕事をしている人には難しい。
当時、学習塾をしていて仕事は夜だった。
薬局の勤務は朝だった。
本屋に教材を探しに行ったり午後の時間が自由だった。
他に人材がいなかったからしかたなかった。

会長を引き受けることにしたものの「女のくせに」と言われたことがショックだった。
女性が会長をしたのは過去に例がなかった。
会長は男性がするものと決まっていた。
違和感があったようだ。
私は、女性だから出来ないことはないと思っていた。
よく周りを見渡してみると、PTAの会長も町内会長も活動しているのは奥さんであっても名前は男性だった。

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柳岡 克子(やなおか よしこ)
柳岡 克子(やなおか よしこ)
車いすの元気配達人として全国講演活動をしています。子どもから大人まで90分のお話しがあっという間だったと好評です。そのバイタリティーがどこから来るのか実際聴いてみてください。



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