柳岡克子の生い立ち 97、字幕スーパー入りDVD作成へ

聴覚に障害があっても認知症サポーターになってもらいたい。
「何とかしなければ」と思い、このDVDの著作権者の小野薬品工業株式会社に相談した。
この製薬会社は認知症の薬を販売していて、薬剤師会の勉強会で認知症に熱心に取り組んでいることを知っていた。
そこでお願いしたところ、字幕について前向きに検討していただけることになった。

2カ月ぐらいした頃、広報室の方から連絡をいただき、DVDの製作会社に依頼して、字幕を入れてくれたとのことだった。
私は、さっそく送っていただいたDVDを御坊市包括支援センターに寄贈し、多くの聴覚障害者に認知症について理解を深めてもらいたいと思った。
ドラマ「バアちゃんの世界」は2部構成で計15分。
配役は大鶴義丹、裕木奈江、綾戸智恵などで、認知症になったら起きるであろうエピソードをわかりやすく演じている。
そして、その対応の仕方も家族のあたたかい見守りによって救われていくような内容だ。
インターネットからご覧いただける。
その後、「手話サークルひまわり」で「やっぱり、笑顔のサブちゃんがいい」という字幕入りのアニメのDVDを使って認知症サポーター養成講座が開かれた。
聴覚障害者をはじめとする31人の会員さんが「わかりやすかった。」との感想を言ってくれた。
今後、研修関係のDVDなどには、字幕入りを作成していただけるようお願いしていきたいと思う。

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柳岡 克子(やなおか よしこ)
柳岡 克子(やなおか よしこ)
車いすの元気配達人として全国講演活動をしています。子どもから大人まで90分のお話しがあっという間だったと好評です。そのバイタリティーがどこから来るのか実際聴いてみてください。



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