33歳の時、初めて下血しました。でも痔だと思い、恥ずかしいので病院にも行かずほっておきました。2年後、トイレで大量の下血をして意識を失いました。昼間だったので母が発見して救急車を呼んでくれて国保日高総合病院へ入院しました。大腸からの出血ということで何も食べられない日々が続きました。口から物が食べられることはありがたいと思いました。1カ月ほど点滴での食事が続き、初めて出てきたスプーン一杯の目玉粥がおいしかったことは今も忘れられません。今まであたりまえだと思っていたことがこんなにありがたいなんて。もし夜中で発見が遅れていたらそのままトイレで死んでいたかと思うとほんまに良かったと思いました。
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車いすの元気配達人として全国講演活動をしています。子どもから大人まで90分のお話しがあっという間だったと好評です。そのバイタリティーがどこから来るのか実際聴いてみてください。
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