2010年10月26日、日高郡身体障害者連盟(門脇秀和会長)と御坊市身体障害者福祉協会(柳岡克子会長)の合同研修会として38名の一行は社会福祉法人交野自立センターの通所や入所者の作業を見学した。また隣接しているパナソニック交野株式会社では、40名の職員は車いすを使うなど肢体に障害を持っていて、それぞれの障害に合わせてパナソニックの製品の部品の組み立て・検査や名刺作成などの仕事を進めていた。最低賃金法が適用され月約20万円の給料で健常者と同じ待遇で採用されている。午後からは神戸花鳥園へ行き有意義なひとときを過ごした。リフト付きバスが初めてという参加者は「昨年障害者になって車いすでの旅行は初めてでしたが、出かけることに自信がつきました。」と来年も参加したいと喜んでいた。
投稿者プロフィール

-
車いすの元気配達人として全国講演活動をしています。子どもから大人まで90分のお話しがあっという間だったと好評です。そのバイタリティーがどこから来るのか実際聴いてみてください。
詳しいプロフィールはこちら。
最新の投稿
- 2022年8月9日未分類1576、障害を受け入れる
- 2022年8月7日未分類1575、吹奏楽部へ入部
- 2022年8月5日未分類1574、ドラムとの出会い
- 2022年8月4日未分類1573、難しい楽器