CDAの試験に合格し、今までの経験を活かした相談業務を仕事にしたいと思い、学校などに営業に行きました。まずは、私の生い立ちを聴いてもらうことで障害者への理解を深める人権についての研修の中で、パラリンピックをめざし障害者卓球をしてきたことなどを話しました。そして障害者が世間で認めてもらうためには資格を取ることが必要だと気付き、ファイナンシャルプランナーや宅地建物取引主任者や行政書士、ケアマネージャなどの資格取得にチャレンジしたことを話しました。「障害がある私に頑張れることが健常者の皆さんにできないことはない。しっかり自分自身を見つめ、多くの人に役に立てる仕事を見つけて下さい」と心をこめて話しました。それがきっかけとなって、あちこちの高校で講演プラスワークショップという私のオリジナルのCDA 活動が始まったのです。
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車いすの元気配達人として全国講演活動をしています。子どもから大人まで90分のお話しがあっという間だったと好評です。そのバイタリティーがどこから来るのか実際聴いてみてください。
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