いろいろ話を聴いているうちに、仕事を決める時に本当にやりたいことを考える間もなく就職してしまっていることがわかりました。たくさんの企業に願書を出し、手当たり次第に面接し、マニュアル通りの受け答えで合格し、その会社が自分にとって本当にやりたい仕事の場所なのかもわからないままに、とにかく内定をもらうことで安心し、それ以後は卒業まで遊びに明け暮れ大学生活を謳歌していました。入社したら上司とのコミュニケーションもうまくいかず、仕事も自分に合わないと勝手に思い込み、相談する仲間にも恵まれず、彼
氏や彼女にあたりちらし別れてしまい、田舎に帰ってきた、というのです。もう塾を卒業
してしまったとはいえ、長い間関わってきました。
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車いすの元気配達人として全国講演活動をしています。子どもから大人まで90分のお話しがあっという間だったと好評です。そのバイタリティーがどこから来るのか実際聴いてみてください。
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