新型コロナウイルスに関連して、テレビや新聞・SNSなどで様々な情報が飛び交っています。そんな中でよく聞く言葉なのに説明できなかったり、違いがわからなかったり、知っているようで知らない言葉について調べてみました。
【ウイルス】数10nm(ナノメートル)~数100nmで細菌の50分の1程度の大きさで、電子顕微鏡でしか見ることができない。単独では増殖できないので、人の細胞の中に侵入し増殖する。人に病気を起こすことがあるものとして、インフルエンザウイルス、ノロウイルスなどが知られている。細胞膜がないので抗菌薬(抗生剤、抗生物質)では効かない。抗ウイルス薬はまだ少数しか開発されていない
【細菌】0.1〜3.0㎛(マイクロメートル)で細胞膜の中に増殖に必要なリボゾーム・核酸(DNAとRNA)・基質・酵素などがあり細胞壁を境に、外には線毛や鞭毛があり、雑菌・バイ菌とも言う。人の体には多くの種類の細菌(常在菌)がいて、皮膚の表面や腸の中の環境を保っている。人に病気を起こすことがある細菌として、腸炎ビブリオ菌、コレラ菌、黄色ブドウ球菌、結核菌などが知られている。細菌は、細胞膜を破壊する抗菌薬(抗生剤、抗生物質)が効く
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車いすの元気配達人として全国講演活動をしています。子どもから大人まで90分のお話しがあっという間だったと好評です。そのバイタリティーがどこから来るのか実際聴いてみてください。
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