ヘルプマークとは、義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、または妊娠初期の方など、外見から分からなくても援助や配慮を必要としている方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助を得やすくなるよう、東京都福祉保健局が作成したマークだ。
ヘルプマークを持っているのは、義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、または妊娠初期の方など、障害が目に見えにくいために人知れず困っている人。
外見から分からなくても援助や配慮を必要としている方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助を得やすくなること が目的だ。
ヘルプマークは、ただ電車の中で席を譲ってもらうために着けているものではない。
緊急時(外で倒れたとき、事故に巻き込まれたときなど)に適切な対処ができるようにするためにもヘルプマークは役立つ。
また多様な主体による活用を図り、援助が必要 な方が日常的に様々な援助が得られる社会づくりを推進する。
縦8.4㎝、横5.4㎝の赤い板に白十字とハートマークをあしらった可愛らしいデザインだ。
カバンなど目立つところに付け、援助や気遣いが必要であることを示し、当事者の安心につながる。
デザイン:公益社団法人日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)、永井一史氏及び柴田文江氏による。
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車いすの元気配達人として全国講演活動をしています。子どもから大人まで90分のお話しがあっという間だったと好評です。そのバイタリティーがどこから来るのか実際聴いてみてください。
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