たばこをやめられないという人は、「ニコチン依存症」という、治療が必要な病気として禁煙外来で治療を受けることができます。保険適用には、ニコチン依存度診断テスト5点以上やブリンクマン指数(1日の本数×喫煙年数)が200以上などの要件がありますが禁煙したいと思っているなら、12週間で5回の保険適用で自己負担がだいたい13,000~30,000円ぐらい禁煙外来のできる医療機関で治療してもらえます。保険診療で使える禁煙補助薬として、貼り薬のニコチンパッチとニコチンを含まない飲み薬のバレニクリンがあります。これらの薬剤はいずれもニコチン離脱症状を抑制することで禁煙しやすくなります。また一般医療用医薬品として、ニコチンガムとニコチンパッチが薬局・薬店において市販されています。
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車いすの元気配達人として全国講演活動をしています。子どもから大人まで90分のお話しがあっという間だったと好評です。そのバイタリティーがどこから来るのか実際聴いてみてください。
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