たばこを吸わない人が、他の人のたばこの煙を吸い込んでしまうことを「受動喫煙」と言います。受動喫煙があると、吸っていないのに体内からたばこの煙の有害物質が検出されます。たばこの先から出る煙のことを副流煙と言います。吸っている人の煙より有害物質は多く含まれています。副流煙には、ニコチン・一酸化炭素・アンモニア・ホルムアルデヒドなど200種類以上の心臓や呼吸器に良くない物質や発がん性物質が含まれています。目やのどが痛くなったり心拍数が上がったり、血の循環が悪くなったりします。長く受動喫煙をしていると虚血性心疾患や慢性閉塞性肺疾患・脳卒中・歯周病・ガンなどを発症する危険性が高くなります。また、妊婦なら流産や胎児への影響もあります。
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車いすの元気配達人として全国講演活動をしています。子どもから大人まで90分のお話しがあっという間だったと好評です。そのバイタリティーがどこから来るのか実際聴いてみてください。
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