2005年3月に神戸学院大学同窓会「翠陵」に掲載された原稿です。
障害を感じさせないチャレンジャー(インタビュー形式)
*パラリンピックに挑戦していたのですか?
はい。私は、生まれつき四肢関節拘縮症(両手足の関節があまり動かない)という障害を持っていて、生後1ヶ月からいくつもの手術を繰り返し、2歳半でやっと歩けるようになりました。母の送り迎えで健常児と同じ小中高校に行ったものの、体育の時間は見学ばかりでスポーツなどできるとは思っていませんでした。そんな私が30歳を前に障害者卓球と出会い、世界の大会(アメリカ、台湾、ベルギー)に行けるようになったのです。クラス6(手足に障害の立位)ではここ数年、全国大会でメダル取っています。
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車いすの元気配達人として全国講演活動をしています。子どもから大人まで90分のお話しがあっという間だったと好評です。そのバイタリティーがどこから来るのか実際聴いてみてください。
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