確定拠出年金は、加入者個人が運用を行うので、成績が悪くても企業は掛金の追加負担をすることないので、導入を急いでいます。年金資産が加入者ごとに管理され、各加入者が常に残高を把握することができます。ポータビリティが高いので、労働力移動が激しい業界や人材派遣会社、システム開発会社、中小企業でも老後の年金が確保できます。企業が倒産しても、それまで拠出された年金資産は確実に加入者のものとなります。企業型と個人型があり、それぞれ2つの毎月の掛金限度額が決まっています。事業主掛金は損金算入、加入者掛金は小規模企業共済掛金控除が適用され全額非課税です。運用益も非課税です。運用は、1つ以上は預貯金、金融債、金銭信託、貸付信託、国債、地方債、利率保証型積立生命保険、積立傷害保険など元本確保商品でなくてはなりません。株式は、ハイリスク・ハイリターン商品です。投資に関してはリスクとリターンを良く考えて運用することが大切です。リスクの異なる金融商品を組み合わせる分散投資も有効です。
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車いすの元気配達人として全国講演活動をしています。子どもから大人まで90分のお話しがあっという間だったと好評です。そのバイタリティーがどこから来るのか実際聴いてみてください。
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