

平成29年12月定例会において和歌山県手話言語条例が成立し、平成29年12月26日、公布・施行されました。しかし、中途失調の方が手話を覚えるのは大変です。私は前回の発症の時、手話を習いましたが、指が曲がっていてまっすぐではないのでちゃんとした表現ができないのであきらめました。要約筆記も習いましたが、OHP からパソコン入力方法が切り変わり、私のタイピングが会話の速度についていけなく、ボランティア養成講座は修了したものの実践できていません。御坊市身体障害者福祉協会の会長も引退しましたが何か聴覚障害者の役に立ちたいと思っていたところ、和歌山市がMyコミュニケーションカードを作成したという情報を入手しました。これは、自閉症、知的障害者、聴覚障害者、精神障害者、外国人等で自分の意思を相手に伝えることが難しい方が、イラストを指して、相手とコミュニケーションをとるためのカードです。配布は和歌山市民対象ですがホームページからイラストはダウンロードできます。
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車いすの元気配達人として全国講演活動をしています。子どもから大人まで90分のお話しがあっという間だったと好評です。そのバイタリティーがどこから来るのか実際聴いてみてください。
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