手足の障害は治ることはないけど、車いすを使えば歩くことができます。視力も弱いけど眼鏡で補うことができるのだから、聴力も補聴器でカバーできるならすればよかったのです。そういう発想を思いつくのに7年もかかりました。「きっと良くなる」と思いあきらめきれなかったのが原因です。今はイヤホンを付けてスマホの音楽を聞いている人が巷に大勢いるのだからちょっと大きなイヤリングと思えば、違和感がないのですが抵抗があったのです。
実際、補聴器を付けてみて、テレビの音量が大きく設定されていたことがわかりました。小さく設定を変えても聞えたので、もっと早く補聴器を使えばよかったと思いました。
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車いすの元気配達人として全国講演活動をしています。子どもから大人まで90分のお話しがあっという間だったと好評です。そのバイタリティーがどこから来るのか実際聴いてみてください。
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