平成28年9月7日からブラジル・リオデジャネイロで開催されたパラリンピックが12日間の競技を終え19日に閉会しました。170カ国以上22競技・528種目に 約4,350人の選手が参加しました。世界中のメディアが選手の生い立ちから家族、練習から試合までを取材し感動の番組となったことは言うまでもありません。
卓球では、日本から5名が出場しました。私と一緒に世界大会に行ったことのある別所キミヱさんは世界ランキング7位で4回目の出場でした。68歳ということもありメダルには届きませんでしたが「バタフライマダム」として長い金髪を編みこんで蝶の髪飾りをつけているのがトレードマークとなりテレビに出ていました。両腕のないエジプトのイブラヒム・ハマト選手は足でサーブを投げ、口でくわえたラケットで返します。その戦いぶりに世界中のメディアの注目が集まりました。
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車いすの元気配達人として全国講演活動をしています。子どもから大人まで90分のお話しがあっという間だったと好評です。そのバイタリティーがどこから来るのか実際聴いてみてください。
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