医薬品は、病院、診療所などで診察を受けた後、医師の処方せんに基づいて、薬剤師による調剤を経て交付される医療用医薬品 と、薬剤師が常駐する薬局(処方せんに基づき調剤をするところ)、薬店(いわゆるドラッグストア)で誰でも購入できる一般用医薬品(市販薬、大衆薬、OTC薬などとも呼ばれています。)があります。改正薬事法により、一般用医薬品は、保健衛生上のリスクに応じて第一類、第二類、第三類医薬品に分類されることになりました。
第一類医薬品は、その副作用等により日常生活に支障を来す程度の健康被害が生ずるおそれがある医薬品のうちその使用に関し特に注意が必要なものとして厚生労働大臣の指定するもの及びダイレクトOTC(新一般用医薬品)、スイッチOTC(医療用から一般用に変更した医薬品)などで、薬剤師の常駐する店舗販売業や薬局でのみ販売できます。薬剤師が手渡しし、医薬品の内容や利用法について文書で購入者に説明する義務があります。
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車いすの元気配達人として全国講演活動をしています。子どもから大人まで90分のお話しがあっという間だったと好評です。そのバイタリティーがどこから来るのか実際聴いてみてください。
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