いよいよ受験シーズンも追い込みの時期がきました。大学入試はセンター試験も終わり、私学は本試験が始まっています。3月に入ると高校入試です。わが塾は高校入試を専門にしていますので、毎年のことながら直前対策や体調管理など生徒以上に神経をすり減らして緊張しています。保護者との面談で3年生のお子様の相談を受けていますと、下の子どもに中高一貫教育の学校を受験させたらいいのかどうかで悩んでいるということでした。日高高校附属中学校は3年前に始まったばかりで今春はじめて入試を受けずに高校部に進級するので実態の把握はできていません。
中高一貫教育が良いとされている理由については、6年間の計画的で継続した指導により個性や能力を伸ばし、優れた才能を発見できるとしています。また、異年齢集団の交流により社会性や豊かな人間性を育成できるとしています。「15歳の春を悲しませないように」と高校入試がないのも人気の理由です。和歌山県下の公立では平成16年度からの向陽を皮切りに桐蔭・橋本・日高・田辺の5校が地域性を考慮して中高一貫教育を実施しています。
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車いすの元気配達人として全国講演活動をしています。子どもから大人まで90分のお話しがあっという間だったと好評です。そのバイタリティーがどこから来るのか実際聴いてみてください。
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