禁煙のサポート体制の一つとして、和歌山禁煙教育ボランティアの会(西畑昌治会長)も結成されました。平成15年度から小学校などへ出向いて、子どもたちの喫煙防止のための出前講座をしています。和歌山県内の医師、歯科医師、薬剤師などが中心になって組織する団体です。子どもたちの喫煙は、将来の健康に大きな影響を与えます。子どもたちがタバコに興味を持つ前に、正しい知識を伝えることで、喫煙を防ぐことができればと考えています。
また、インターネットによる関係者のメーリングリストも発足しています。毎回送られてくるタバコに関するさまざまな知識やエッセー、講座の情報などが満載され、同じ意見を持つものどうしのつながりもできました。その中で少し紹介させていただきます。和歌山工業高校奥田恭久教諭です。全校生徒と教職員に向けて発行している「週刊タバコの正体」は平成17年4月6日からスタートし第569号にもなりました。2分ぐらいで読めるA4の紙1枚なのですがタバコの知識が埋まっていて内容が豊富でよく続けられていると感心させられます。
投稿者プロフィール

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車いすの元気配達人として全国講演活動をしています。子どもから大人まで90分のお話しがあっという間だったと好評です。そのバイタリティーがどこから来るのか実際聴いてみてください。
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