出産後の育児に当たり就学前母親教室を開いたり、若いお母さんの子育てにおける悩み相談室の開設も必要でしょう。また、働くお母さんを支援するための土日保育は県下全域でモデル地区を設置し、取り組む必要があるでしょう。第2子、第3子を産みやすい環境にするには、仕事と家庭の両立(ワークライフバランス)を考え、夫婦が協力し合いながら子育てをするための制度改革も施策としてあげられます。その他、提言するとしたら地域で子育てを支えるため団塊の世代のマンパワーをいかした学童保育や放課後教室など見守りを充実させることがいいのではないでしょうか。少子化対策には、企業誘致による人口増加などハードな面と和歌山県独自のアイデアを駆使したソフトな面の両輪で進めていくことが望ましいと思います。
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車いすの元気配達人として全国講演活動をしています。子どもから大人まで90分のお話しがあっという間だったと好評です。そのバイタリティーがどこから来るのか実際聴いてみてください。
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