514、わかやま食の安全サポーター

和歌山県では、県民の食への関心を高め、食の安全や食生活の改善に関する知識等の普及を図るとともに、県民からの意見等を食の安全施策に反映させるため、「わかやま食の安全サポーター」を募集していました。そこで応募すると、食の安全確保に関する知識と理解を深めるための資料などが送られて最新情報を得ることが出来ます。
先日の研修会で「ゲーミングシミュレーションクロスロード」というワークショップを行いました。「クロスロード」とは、「重大な分かれ道」、「人生の岐路」のことで、ゲームの参加者が、与えられた立場に立って参加者間で意見を交換しながら、問題の解決策を考える手法です。「クロスロードゲーム」とは、カードを用いたゲーム形式による教育教材のことです。防災におけるリスクコミュニケーショントレーニングツールとして開発されたもので・神戸編(行政・市民)・感染症編・新型インフルエンザ編・食の安全編・エイズ編などがあります。今回は「食の安全編」を用いて、参加者が、食品に関する問題への対応を積極的に考え、他人の意見に耳を傾け、自分とは異なる意見・価値観に気づき、コミュニケーション能力を高めました。

投稿者プロフィール

柳岡 克子(やなおか よしこ)
柳岡 克子(やなおか よしこ)
車いすの元気配達人として全国講演活動をしています。子どもから大人まで90分のお話しがあっという間だったと好評です。そのバイタリティーがどこから来るのか実際聴いてみてください。



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