
小松基地は、我が国の平和と独立を守る抑止力そして対処力として有効に機能できるよう、自衛隊員一丸となって任務及び訓練に精励し、日々基地の精強化に邁進しています。そして、隊員は、志を高く持ち、いざという時にしっかりと行動できるよう部隊を鍛え上げているそうです。
午前中の90分見学コースとして、広報のスライドを見ながら総務の安藤管理部長の説明を聞きました。約392万㎡(東京ドーム約83個分)の基地面積で、長さ2,700m、幅45mの滑走路にF-15J/DJ(戦闘機)T-4(中等練習機)U-125A(救難捜索機)UH-60J(救難ヘリコプター)が待機しているのを見ました。雨天ということで訓練機の離陸も少なく、スクランブル発進は見られませんでしたが、いつでも出動できる状態だそうです。近年スクランブル発進も増えているそうです。
第6航空団・中部航空施設隊第2作業隊・小松救難隊・飛行教導群・小松管制隊・小松気象隊・小松地方警務隊の7つの部隊がありそれぞれ重要な任務をしています。その後、資料館や旧戦闘機等を見学し、隊員と一緒に基地内の食堂でその日のメニュ―であるカレーライスを食べました。
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車いすの元気配達人として全国講演活動をしています。子どもから大人まで90分のお話しがあっという間だったと好評です。そのバイタリティーがどこから来るのか実際聴いてみてください。
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