
毎年、和歌山県身体障害者連盟の理事会の後、仁坂吉伸知事との懇談会が開かれます。その席で、熊野古道で全国障害者サミットをしようと提案があり、知事も賛同され実現したのが、10月30・31日行われた「全国障害者熊野古道交流会」です。コガノイベイホテルで行われた熊野古道フォーラムでは、「世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』~癒しと蘇りの熊野古道~」と題して、熊野語り部の会の坂本勲生会長の講演や熊野曼荼羅絵解きや創作落語「熊野詣」を聞きました。夜の部の交流会には仁坂知事も駆け付けて下さり、全国から参加された障害のある皆さんに「和歌山の魅力をご堪能下さい。」と挨拶。田辺市長や白浜町長の歓迎の言葉に続き、円月太鼓や小芝陽子歌謡ショーのアトラクションがあり、和やかなセレモニーとなりました。
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車いすの元気配達人として全国講演活動をしています。子どもから大人まで90分のお話しがあっという間だったと好評です。そのバイタリティーがどこから来るのか実際聴いてみてください。
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