465、「鳴門ドイツ館」を見学

「鳴門ドイツ館」に行きました。大正三年(一九一四年)、第一次世界大戦で日本軍は、ドイツの租借地であった中国・山東半島にある青島(チンタオ)を攻略しました。その時、敗れたドイツ兵約五千人が俘虜となり、日本各地の収容所へ送られました。そのうち、四国の徳島・丸亀・松山にいた約千人が大正六年(一九一七年)から約3年間を鳴門・板東俘虜収容所で過ごしました。板東の町では、俘虜たちを「ドイツさん」と呼び、彼らとの間で日常的な交歓風景があたりまえのように見られるようになったそうです。館内の展示資料からは、当時の収容所生活のほか、牧畜・製菓・建築・西洋野菜栽培・音楽・スポーツなどドイツの進んだ技術や文化を取り入れようとした当時の様子がうかがえます。ここの売店で、「バルトの楽園」のDVDを購入し、帰りのバスの中で皆で観ました。
二日間の研修旅行で四国を満喫しました。お遍路さんのことも乃木希典も坂本龍馬も板東俘虜収容所のことも知りませんでした。教科書では学べなかった幕末・明治維新から近代の歴史を勉強するいい機会となりました。

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柳岡 克子(やなおか よしこ)
柳岡 克子(やなおか よしこ)
車いすの元気配達人として全国講演活動をしています。子どもから大人まで90分のお話しがあっという間だったと好評です。そのバイタリティーがどこから来るのか実際聴いてみてください。



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