「女性も元気に国づくり人づくり」を合い言葉に、
家庭の価値を再評価し、
子供に夢と誇りを与える教育の実現を目指して活動してきた「日本女性の会」が、
設立より10周年を迎えました。
私も、日本会議和歌山女性の会副会長として参加させていただきました。
第1部10周年記念式典では、
国歌斉唱の後、東日本大震災による犠牲者のご冥福をお祈りして、
参加者全員により黙祷が捧げられ、
3月16日にご発表になった「東日本大震災に際する天皇陛下のおことば」を拝聴しました。
国会議員、各種団体の代表、全国各地から
日本会議・日本女性の会の役員の皆様が来賓としてご出席されましたが、
代表して、三好達日本会議会長が挨拶されました。
三好会長は、「日本女性の会の皆さん、
そして支援していただいている皆さんが
これからも力を尽くして頑張って頂かなければ日本は危うい。
国民の覚醒を促し、ご先祖様から受け継いだ国を、
誇るべき国として子々孫々に引き継いでいくために、
皆様いっしょに頑張ろうではありませんか」とエールを送られました。
主催者の日本女性の会・小野田町枝会長は「日本女性の会は、
平成13年に結成され、会長に就任して5年。
役員と共に全国を隈無く歩き、
当初4支部だったのが現在38支部に拡大したのは全国の皆様の暖かい情熱の賜です。
今の日本には、子供は国の宝という基本的な考え方が欠けている。
次代を担う子供たちをたくましく、
健やかに育てるのは女性の力、母親の愛情。
女性は子供を宿し、生み育てるという神様から与えられた特権があります。
子供たちや男性に勇気を奮い起こさせる魔法の力も持っています。
その魔法の力で、家庭や地域社会で良い家庭を作るのが「誇りある国づくり」で、
それが日本女性の会の役割です。
大きな国難の時ほど気高い女性の力が必要。
日本国が栄え、さらに誇り高い国になってほしいという一念で会長をお引き受けしていますが、
皆様、共に力を合わせて良い国を作ろうではありませんか」と挨拶されました。
投稿者プロフィール

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車いすの元気配達人として全国講演活動をしています。子どもから大人まで90分のお話しがあっという間だったと好評です。そのバイタリティーがどこから来るのか実際聴いてみてください。
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