シンポジウムに先立って「日本文明を誇りとする」立場から
シンクタンク・国家基本問題研究所を設立している
ジャーナリストの櫻井よしこ氏が
「今、日本が直面する内外の課題」をテーマに講演しました。
控室でお会いした櫻井氏は綺麗で清楚な感じで素敵でした。
西村眞悟氏から紹介され名刺交換させていただいた時、
「がんばりましょうね。」と優しい言葉をかけて下さいました。
講演では「拉致のとき13歳のめぐみさんが46歳になっていることを思うと長い年月を感じます。
拉致被害者を助け出せるかどうかがまともな国であるかどうかの基準になります。
拉致問題を解決できなければ他のいかなる問題も解決できないでしょう。」
と穏やかな口調ながらもしっかりと考えを述べられました。
また北朝鮮の韓国攻撃についても「あってはならないこと」と厳しく非難。
尖閣諸島沖漁船衝突事件では
「報道が全く反対なので、中国の国民は真実を知らないから、
日本人が悪いと思っています。」と
「中国に対して厳しい目を向け、
民主党政権の混迷を憂うるとともに日本が外交と軍事力をバランスよく持っていなければなりません。」と強調。
「日本はアジアのリーダーとしての気概を持たなければなりません。
国家は国民を守り、国民は『日本人の誇りと志』を取り戻そうではありませんか。」と力強く訴えました。
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車いすの元気配達人として全国講演活動をしています。子どもから大人まで90分のお話しがあっという間だったと好評です。そのバイタリティーがどこから来るのか実際聴いてみてください。
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