平成15年、田辺市で北朝鮮からの拉致被害者を救出するため
横田・有本夫妻をお招きして直接お話を聞く講演会を開催しましたが、
その後進展がなく家族の方々は苦悩の日々が続いています。
そこで和歌山ブルーリボンの会(大倉勝行会長)主催、日本会議和歌山共催で
12月2日、紀南文化会館で、拉致犯罪への関心を新たにして、
被害者や家族の方々を励ますため、
日本会議和歌山角荘三会長をコーディネーターとしてシンポジウムを開催しました。
パネラーの家族会代表で田口八重子さんの兄飯塚繁雄さんは
「その時の政権の大臣に頼むしかなく
、せっかく担当大臣に面会したのに柳田大臣は辞任し、
忙しい仙石官房長官に兼務となりやってもらえるのか不安です。
拉致問題を専門にやってくれる大臣を作ってほしいと要望しています。
としながらも拉致被害者に対する情報等が政府から全く知らされていない現状を明らかにしました。
妻の飯塚栄子さんは「お腹が大きくならずに子どもが増えた。」
と近所で言われたことやパスポートを取るまで
母親のことを知らせなかった苦痛を述べました。
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車いすの元気配達人として全国講演活動をしています。子どもから大人まで90分のお話しがあっという間だったと好評です。そのバイタリティーがどこから来るのか実際聴いてみてください。
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