話しているうちに沈黙になったということはありませんか?
沈黙を恐れていると傾聴はできません。
沈黙には意味があります。
相手が自分の考えや気持ちを整理しているとき、
混乱しているとき、退屈しているとき、
答えられない質問だった時、相手の反応を待っている時、
満足で充実感や喜びを味わっている時などがあります。
沈黙に耐えきれずにこちらが話してしまうと、
相手が語る機会を奪うことになるのです。
沈黙の意味を落ち着いて観察し、
分析しながら相手の心に寄り添うのがいいでしょう。
メールで用件だけを伝えるようになって、
コミュニケーションが苦手な人が増えました。
このような傾聴のノウハウは家庭や職場で活かせると思います。
しっかり「聴き上手」になってよりよい人間関係を構築しましょう。
投稿者プロフィール

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車いすの元気配達人として全国講演活動をしています。子どもから大人まで90分のお話しがあっという間だったと好評です。そのバイタリティーがどこから来るのか実際聴いてみてください。
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