講演では、二人組になってお互いの良いところをほめるワークをしてもらう。
そのために、「隣の人と手をつないでください」とお願いする。
ルールを説明し始めたとき、
「いつまでも手をつないでいないで、恋人じゃないですから」と言ったら会場が大笑い。
「二人組になっていただくために手をつないでもらったのです」と。
20秒間、時間を図り、
いくつ相手の良いところをほめることができるか数えてもらう。
時間が来たら交代する。
20秒間でいくつ言えたかを聞いていく。
一番たくさん相手をほめることができた人に皆で拍手を送る。
大人になるとだんだん相手の悪いところばかりが
目に付いたり気になって口に出してしまう。
しかし、良いところをほめたら言ったほうも気持ちいいし、
言われた方もうれしい気持ちになる。
だから、これからはよいところをほめることができるように練習したのだ。
なかなか口に出しにくいが練習すれば
照れくさくなくなり自然に出てくるようになる。
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車いすの元気配達人として全国講演活動をしています。子どもから大人まで90分のお話しがあっという間だったと好評です。そのバイタリティーがどこから来るのか実際聴いてみてください。
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